日本人事法務研究所は、
社会保険労務士であり、人事法務コンサルタントとして活動している
唐鎌成夫(からかましげお)の個人事務所です。


人事の常識を疑い、誤った思い込みから開放する
『人事の非常識研究室』は、こちら。

企業が自社に最適な社会保険を実現するために
『社会保険お悩み解決室』はこちら。


コンサルティング依頼等、あらゆるご連絡・ご相談は下記まで。

e-mail:info@karakama-shigeo.com
TEL:070-1489-6147 受付時間⇒平日 9:00〜17:00




人事法務コンサルタントの唐鎌成夫(からかましげお)です。

私は、年々複雑化する人事や労務管理の諸問題に対し、
中小企業の人事担当者が最善策を選択できるようにするために
人事法務コンサルタントとして企業をサポートすることを生業としております。

 

私自身、中小企業にて14年以上にわたり、人事や
労務管理に携わりましたが、その間には本当に様々な
思いもよらない出来事が起こったものです。

・36協定を厳守していたら納期に間に合わない仕事、
・上司の許可なく残業や休日出勤を繰り返す社員、
・社会保険に入りたくないが給料は稼ぎたいという社員、
・現場作業従業員の怪我、
・身寄りのない社員の孤独死、
・労使協定もなしにフレックスタイム制を導入する幹部、
その他大っぴらにはできないこともありました。

このような人事や労務の諸問題に企業が対応する際、
労働基準法をはじめとする労働諸法令や雇用保険など
の労働・社会保険法のルールを守る必要があります。

しかしながら、
これらのルールを100%完全に守りながら、
企業が事業を進めていくことは、とても困難であるというのが、
実務に携わった者としての実感です。

労働法を理解してくると見えてくることとして、労働法は人に関するルールなので、
数値等で明確に示すことができない・あいまいなグレーゾーンが多いということが挙げられます。

一見対処不能と思われる労務問題が発生しても、
適用されるルールを正しく深く理解・解釈し、
客観的かつ論理的かつ合理的に考えることができれば、
打開策が見つかるものです。

とはいえ、
大企業ならともかくとして、中小企業の人事担当者は、
人事以外の仕事も兼務していることも少なくないため、
労働法の細かなルールまで理解することは困難な場合が多いと思うのです。

そのルールを知っていれば、よりよい選択肢を選ぶことができたのに・・・
と後悔する中小企業が1社でも少なくなることを願い、
人事法務コンサルタントとして中小企業をサポートしていきたいと考えています。

 

 

<略歴>
●昭和49年
 千葉県君津市生まれ。野球のイチローと同学年です。

●日本大学大学院理工学研究科博士前期課程修了 専攻は海洋建築工学。

●民間企業で14年以上に渡り、労務管理を経験・実践する。

●平成26年11月
 社会保険労務士登録。当時の事務所名は「唐鎌労務オフィス」。

●平成29年4月
 事務所名を「日本人事法務研究所」に変更。人事法務コンサルタントとして活動開始。

●平成30年4月
 当ホームーページを開設。

 

 

<全国社会保険労務士会連合会に登録しています>
全国社会保険労務士会連合会に登録していない者は、
社会保険労務士を名乗ることができません。


連合会に登録していることを証明する「社会保険労務士証票」です。
※登録番号および生年月日は個人情報の為、消しています。

 

 

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日本人事法務研究所 人事法務コンサルタントの唐鎌は、
下記のようなコンサルティング業務を承っております。

コンサルティングをご希望される場合は、メールまたは電話にてご相談ください。

e-mail:info@karakama-shigeo.com
TEL:070-1489-6147 受付時間⇒平日 9:00〜17:00

 

<中小企業の人事の諸課題に関するコンサルティング>
●賃金制度等の人事制度の立案
●企業規模に応じた就業規則その他諸規程類の整備
●労務管理上の諸問題発生時の対応アドバイス
●労働基準監督官の臨検への同席および指導・是正勧告への対応
●年金事務所の調査への同席および指摘事項への対応
●労働・社会保険の適用の最適化
●労働・社会保険関係届け出書類の作成
●各種助成金申請の代行
※労働・社会保険関係届け出書類の作成および各種助成金申請の代行は、
 顧問契約企業様限定の対応とさせていただいております。



<労働・社会保険の専門家をサポート>
社労士や弁護士等、労働・社会保険の専門家の方々を影からサポートいたします。

●労働・社会保険に関する専門的な疑問に対し、回答。
●顧問先企業の就業規則や諸規定について、法的に問題がないかダブルチェック。
●その他顧問先企業の人事に関する諸問題について、第三者の視点でアドバイス。



<労働・社会保険関係のセミナー講師>
企業、各種団体主催のセミナー講師を承ります。

講師実績例
●平成31年2月 千葉県社会保険労務士会自主勉強会25会様 定例勉強会
●令和元年5月 協同組合日本ゴールドチェーン様 総体会議分科会
●令和3年3月  千葉県社会保険労務士会船橋支部様 実務専門研修会



<注意事項>
大変申し訳ありませんが、下記のような方は、
せっかくご依頼いただいても、お力になることができません。
あらかじめご了承願います。


●行政(労働基準監督署、ハローワークおよび年金事務所等)
 の言うことには素直に従うべきとお考えの方

私は、
役所からお給料をいただいているのではなく、
顧客企業から報酬をいただいている以上、
労務管理経験と法律知識を駆使して、
顧客企業のお役に立ちたいと考えています。

行政職員の皆様は、日常業務がお忙しい様子で、
業務マニュアルは読んでも法律の条文までは手が回らず、
法律を正しく理解できていないことがあります。

行政が法的に不適切な指導をしてきた場合で、
顧客企業に不利益が生じるようなときは、
誤りを指摘し、その行政指導を是正したいと考えています。

役所は「お上」であると考え、
行政の言うことには素直に従うべきとお考えの場合は、
私は不適切なコンサルタントであると考えます。


●他社と同じような当たり障りのない労務管理が
 できていればよいとお考えの方

企業体力があまりない中小企業は、賃金額、休日数
および福利厚生等、労働条件面では大企業に劣りがちです。

ですが、中小企業にまったく魅力がないわけではなく、
・人間関係がよい、
・幅広い仕事に携れる、
・意思決定や昇進のスピードが速い等
の点では大企業に勝ることが可能です。

私は、
経営者の考えや会社の個性を考慮した御社に最適な
オリジナルの人事制度を提案することにより、
魅力的な会社づくりのお手伝いをしたいと考えています。

当り障りのない一般的なものであれば、
私にご依頼いただき大切なお金を使わずとも、
厚生労働省のホームページで無料で情報を入手したり、
他の社労士や弁護士が安く請け負ってくれたりすると思いますので、
是非そちらをご利用ください。


●人の意見をまったく聞かない方

専門家として、客観的かつ論理的かつ合理的に考え
最適な提案をし、相談者が最善策を選択できる状況
を提供するのがコンサルタントの役割だと考えます。

相談を持ち掛け、さんざんこちらの提案を聞いたにも
かかわらず、提案を完全に無視して自分のやりたい
ようにする方がいます。

これでは、コンサルティングする意味がなく、
私は時間の浪費になりますし、顧客は時間とお金の浪費になってしまい、
良好な関係とは言えません。

コンサルタントは、信用するに足る人物を採用すべきです。

人を簡単に信用することは大変危険なことですが、
それでもなお、私を信用してみようという方には、
納得して決断を下せる状況になるまで徹底的に最後まで
お付き合いさせていただく所存です。

 

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